【失敗しない】植木を抜根する方法、必要な道具、注意すべき点!!

今回は植木を抜根する方法を紹介します。

やり方や注意点、どんな道具を使っているかなど書いていきます。

広い場所であれば重機をいれたり、人力で掘ったり色々なやり方がありますが、
今回はチェーンブロックを使って作業をしていきます。

ハイプ(丸太の場合もあります)を組んでチェーンブロックを使って引き抜く方法です。
必要な道具は
1トンのチェーンブロック 13,750円
三脚ヘッド 11,000円
単幹パイプ3本1.5m 単価950円
根切り棒
ロープ、バンド(樹木に巻きます)

チェーンブロック、3脚ヘッドはコメリプロさんで購入しています。
今回使用したチェーンブロックは1トンになります。
一般のお庭にある樹木は1トンあればある程度カバーできます。
チェーンブロック

三脚ヘッド(チェーンブロックの上についているものです)

根切り棒も大変便利で簡単に根が切れるためあった方が作業スピードアップです。

1.2メートルくらいが扱いやすいですが、1.5メートルくらいあるものは重みがあり簡単に根が切れます。

それでは作業の手順のご説明になります。
まずは樹木伐採をして短くします。

注意点
根の周りに配管が埋まっていないかという点です。
知らない方は外交業者さんに確認をしてから作業を開始するべきです。
パイプを破ってしまうと水浸しでお庭がぐちゃぐちゃになってしまいます。

また、10マン程度の修理費用がかかってきます。
業者さんは植栽の時にあまり気にせずに配管の上に植栽している場合はかなり多いです。
ブロックの近くに生えている樹木も引き抜くとブロックが壊れてしまう可能性もありますのでご注意ください。

樹木を引き上げていきます。

ある程度引き上がったら一度根切り棒で根を切ってあげます。

あとは巻き上げるだけ!

これくらいの太さのモノであれば男性であれば片手で抜くことができます。

ぜひやってみてください。
自分でやるのは難しい!そんな方はぜひお庭男士までお問い合わせください。

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