今回は最新の人気低木を紹介したいと思います。
愛知県のラグーナベイコート(ホテル)に来ているんですけれども植栽されている植物を紹介していきます。
1年前に建ったということで新しいものが植わっていますので皆さんと一緒に見ていけたらなと思っております。
ホテルに植栽するポイントは3つあります。
一つ目
当然おしゃれなこと
二つ目
強いことです
3つ目
管理がですね
この3点をおさえて設計をされています。
あと、海がですね部屋からオーシャンビューが見えるぐらい海がすごく近くにありますで塩害を起こさない植物を選んで植栽の方されています。
強い植物を選んで植栽している
という印象があります。
今からみていこうと思います。
写真では見にくいですが、メインで植えられているのがシャリンバイです。
シャリンバイは非常に塩害に強いとされている植物です。
あと常緑です。あと刈り込みに強い植物ということでシャリンバイが一番のメインで多く植栽されています。
こちらはコンフュサーも多くあります。
洋風、和風どちらにも合う常緑の植物です。
こちら病害虫に強く、刈り込みもできます。
そして、ワンポイントで入れてあるのが前回もしかしたら低木の植物で紹介した斑入りのアオキです。
こちらは日陰で育てることができます。
シンボルツリーの下に植栽をしています。
直接光が当たってしまうと日焼けしてしまうので半日陰にしています。
こういった植物をワンポイントで入れてあげるっていう事も大切です
カラーリーフをポイントに入れてあります。
今はやっぱり一つの品種でもいろんな種類の低木を入れることが多くなっています。
こちらは黄色い植物があります。
フィリフェラオーレアも三重県の鈴鹿市で生産されているだけでも毎年20万本以上、生産されています。
出荷されているということは植えれているということですね。
フィリフェラオーレアと下に見える赤い植物はオタフクナンテンという植物です。
オタフクナンテンもこのフィリフェラオーレアと一緒に植栽されることが多いですね。
この黄色と赤色合わせて植栽されます。
オタフクは40万〜50万本以上、毎年生産されていて出荷されています。
木の言葉は難を転じて福を呼び込む
縁起の良い植物として植栽されることが多いです。
最後はこちら!
ニューサイランです。
ニューサイランは寒さに強い植物です。
どんどんこの真ん中から株がボンボンでてきます。
ニューサイランは管理の仕方を結構聞かれることが多いんです。
剪定の仕方は新しい芽がこの黄色、茶色になっています。
こういった葉っぱを切る。あと折れ曲がっている葉っぱこれも古い葉っぱになるのでこういった葉っぱをどんどんを切っていくとこじんまりとしたニューサイランになります。
もう一個いきます
こちらアベリアのホープレイズです。
特許日になります。パテント品ともいいます。
低木でカラーリーフになります。
アベリアの中では一番人気がある植物かと思います。
あまり背が出ないのでコンフューサと合わせて植栽をして高さを変えて植栽をしてあげると花壇でもいいかなと思います。
最後に斑入りヤブラン
こちらは業者さんが使用している下草として植栽されている数が一番多く人気があると言われています。
寒さでちょっと ヘタとなることもありますが、春になると青い芽が吹いてきれいな芽が出てきてフワッとなります。
以上になります。
ありがとうございました。
東京都、愛知、三重、滋賀で剪定、伐採、草刈りなど造園事業をしています。
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